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ゴールデンウィークに香港ディズニーランドに行ってきました。香港国際空港からパークやホテルまでの移動は、電車(MTR)やタクシーが主流ですが、今回はバスで行ってみました。思わぬ絶景にも出会えたバス移動、詳細は以下からどうぞ。
香港ディズニーランドの行きかたのおさらい
空港から香港ディズニーランドまでに移動手段は、電車またはタクシーを利用する方が多いと思います。
しかし、電車の場合は2回の乗り換えが必要というのがちょっと面倒ですね。タクシーの場合は、クルマの色ごと行ける地域や値段が異なりイマイチよく分かりません。料金的には、電車は60HK$、タクシーは約120HK$ぐらいですが、タクシーの運転手さん次第な部分もあります。
たいていはこのどちらかで行ってしまうと思いますが、今回は運良く、いつもバス移動されているTwitterのフォロワーさんと同じ飛行機だったので、一緒にバスで行くことができました〜。
空港でオクトパスカードを買う
空港からパークやホテルまでの直通バスが無く乗り継いで行く必要があります。おおまかには、香港国際空港 → ランタオリンク料金所(乗り換え) → 香港ディズニーランドバス停 という乗り継ぎになり、ディズニーランドホテルやハリウッドホテルへは、ディズニーランドのバス停からさらに乗り換えて到着します。
バスに乗るには、まず最初にオクトパスカード(日本で言うSuicaのようなプリペイドカード)を買う必要があります。MTRで行かれた方は買ったことがあると思いますが、バスも同じオクトパスカードを使うことができます。150HK$のカードを買うと、100HK$分がチャージされており50HK$はデポジットなので、カードを返すと戻ってきます。
ランタオリンク料金所に向かう
まずは、乗り換え場所になるランタオリンク料金所に向かうために空港のバス乗り場で「A21」というバスに乗ります。他のバスでもランタオリンク料金所に止まるようですが、停車バス停や所要時間、料金が異なるようです。一応、バス停の看板に「青嶼幹線收費廣場」と書かれていることを確認したほうが良いですね。ちなみに香港のバスは2階建てバスなのですが、この路線で2階席に乗ってしまうと、ランタオリンクで降り遅れる心配があるので1階に乗っていたほうが良いと聞きました。
ディズニーランド行きバスに乗り換え
バスは日本と同じように降りるときにボタンを押します。アナウンスは流れないので、バス前方の電光掲示板に「青嶼幹線收費廣場」が表示されたらボタンを押して降ります。ランタオリンク料金所で降りたら、同じ場所に「R8」というバス乗り場があるので、そこで次のバスを待ちます。「R8」はディズニーランドまで直通のバスなので乗り間違えは無いと思います。
絶景を楽しみながら香港ディズニーランドへ
ここからは、バスの終点である香港ディズニーランドまで行くので、降り遅れの心配もせずに安心して2階建てバスの2階に乗ることができます。この時は、他に乗客が誰もいなかったので、2階の最前列に座りました。
バスが出発すると、かなり高い視線から前方を眺めることができ最高の眺め!所々で行き先案内にミッキーマークが登場するので、じわじわと到着している感を味わえます。
そして、いよいよパークの入口へ!このゲートを真正面に観てくぐる瞬間は、ついにキタ~という感じで最高に盛り上がる瞬間でした。
バスのメリット・デメリット
こうして、最高の眺めを楽しみながら、香港ディズニーランドのバス停に到着。ここからはホテルへのバスに乗り継ぐなり、パークに遊びに行くなりとなります。
ちなみに料金は40HK$ぐらい33HK$だったと思います(肝心なところの記憶が曖昧ですみません…)。
今回はじめて、バスでの移動を体験してみましたが、デメリットは、バスの乗り間違えや最初のバスで降り遅れないよう注意が必要ということ、時間が読めないことでしょうね。(今回は空港からホテルまでは1時間ほど掛かったと思います。)メリットは、料金的には最も安く、MRTより乗り換えが少ないことと、絶景を楽しみながらパークに到着する体験を楽しめることだと思います。
最後に、ここで書いた内容は2013年5月時点の情報なので、実際に行かれる際は最新の情報は下調べしておくことをオススメします。
こんにちは。香港のブログを読んでたらコチラのブログに辿り着きました。写真が綺麗でオシャレなブログですね。羨ましいです
こんにちは、コメントありがとうございます!香港の情報がなにか役立てば幸いです〜