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今年のスプリングヴォヤッジの目玉は、やっぱり夜のイースター・イン・ニューヨーク。カラフルにライティングされた、ウォーターフロントパークは、とてもキレイですよね。何回か撮ってみて感じたことをまとめてみました。
激しく変わる明るさ
カメラは、EOS 6D。レンズは EF24-105mm F4L ISとEF70-200mm F4L ISです。
事前に「スポットが当たるとかなり明るいよ」と @tdrblognote さんから伺っていたので、とりあえず、シャッタースピード優先で1/250秒から撮り始めてみました。
確かにスポットがライトが当たっている場面では、これくらいの設定で充分そうですね。評価測光で-2/3EVにしてます。
逆にスポットが当たっていない場面では、ISO10000までグイグイ上がっていきます。EOS 6Dは常用感度25600なので、これくらいは当たり前のように使えちゃったりします。カメラの技術の進歩ってすごいですね〜
一瞬を逃さないために
イースター・イン・ニューヨークは、基本の動きは毎回同じですが、キャラやダンサーさんはいろいろアドリブがあるのが楽しみの1つだと思います。
そんな一瞬は必ずしもスポットライトが当たっているところで起こることもあるので、6D+開放F4レンズぐらいなら、もう少しシャッタースピードを上げて、1/500〜1/640秒ぐらいでちょうど良いのかな〜と思っています。
こういうシーンは、なにが起こるのか分からないのが楽しさであり魅了ですね。
Twitter/Instagramでもアップしましたが、立膝で撮影するミッキーも数秒のことなので設定を変えている暇はありません。
とりあえず失敗を少なくしたいならシャッター優先で
使っている方も多いと思われる、EOS Kiss X6iや、Nikon D3200のダブルズームの望遠レンズで、スポットライトが当たっているシーンを撮るなら、シャッター優先1/250秒ぐらいから撮り始めてみると良いような気がします。あとはちょっとずつ設定を変えながらトライ&エラーを繰り返しながら楽しいシーンをたくさん撮りましょう。
まだまだスプリングヴォヤッジは始まったばかり。まだ夜は寒くてしっかり防寒が必要ですが、あと3ヶ月もあるので、もっといろいろ試してみたいと思います。
夜回しか見てません(^-^;
キヤノンの評価測光だとイケますか。フォーカスポイント付近を重点して評価測光する仕組みになってるせいでしょか?
E-M5のESP測光だとワヤです。間違いなく白トビ起こす(-_-;
スポット測光、中央一点のみ測光の設定でしのいでおります。日の丸構図的にど真ん中に被写体を置く必要性があるのがネックで。LUMIX GH2だと同じスポット測光でも1点フォーカスの位置に連動できるんですけどねぇ。
ダンサーさんの動きは、ようやくこなれ始めてきたかなぁ……といった感じ。
去年版やBe Magical、デイドリーム並みの、「ちょ、自重しろ」レベルに達するには、もうちょっとかかりそうですww
日の丸を避けたいので、どうしても評価測光になっちゃいますね。ただ、対7Dより精度がよろしくない感じがするので、都度、画像を見ながら±1EV補正って感じです。
たしかにダンサーさんだいぶ慣れてきた感じで、撮る方もだいぶポイントが分かってきましたね〜