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グリーティング天国の香港ディズニーランド。パーク内やホテルのレストランでのグリでも充分楽しめますが、香港ディズニーランドホテルのパジャマ姿のミッキー・ミニーとのグリーティングは至福の時間を楽しめます。グリ写真の撮り方を含めて、詳細は以下からどうぞ。
どこで会えるの?
パジャマグリーティングは、香港ディズニーランドホテルのキングダムクラブラウンジに登場します。キングダムクラブラウンジは、キングダムクラブルームまたはキングダムスイート宿泊者用のラウンジで、チェックインやドリンクサービス、朝食などをいただくことができます。ミラコスタのサローネ・デッラミーコのようなイメージですね。
時間は宿泊のチェックイン時にラウンジのキャストさんから案内があります。キャストさんとの会話は英語ですが、ちゃんと日本語のガイドも用意されていて、日本人にはパジャマグリの時間を書いて教えてくれたりします。
ミッキー、ミニーどちらが来るかはお楽しみ
グリーティングはミッキーかミニーのどちらかが来てくれます。どちらが来るかはお楽しみで、ラウンジのキャストさんも分からないそうです。順番もミッキー、ミニー交互に登場するわけでもなく、本当に気まぐれなようです。
今回の宿泊は5/4、5/5の2泊でしたが、両日ともミニーでした。ちなみに前日(5/3)はミッキーで、翌日(5/6)もミニーだったそうで、世界中のパークを飛び回っているミッキーは忙しくて、寝てる暇もないのかもしれないですね。
約20分の至福な時間
グリーティングはテーブルごとに回ってきてくれるので、ドキドキしながら待ちます。
パジャマグリは、通常は20:40分頃から21時のパークの花火「ディズニー・イン・ザ・スターズ」が始まるまでの時間で、この20分間は至福の時間です。
時間は短いですが、キングダムクラブラウンジに宿泊者だけなので、グループごとに回って、帰る時間が近くなるとワンショット撮影という感じになります。
照明が暗いキングダムクラブラウンジでの撮影は?
グリーティングというと写真を撮るわけですが、キングダムクラブラウンジ内は落ち着いた感じの暗めな照明になっています。アンバサダーホテルのシェフミッキーが暗めだと思いますが、それよりもさらに暗いと思っておいたほうがいいでしょう。撮影はISO感度を上げるか、外付けのストロボを使ったほうがよいと思います。
ストロボを使う場合は、内蔵ストロボや直射をせずに、外付けのストロボでディフューザーを使うか天井にバウンスさせるほうが自然な感じになります。今回はEOS 6DにレンズはEF40mm F2.8 STMで、ストロボは270EX IIを使いました。270EX IIはコンパクトでとても便利なストロボですが、縦位置の場合に天井にバウンスできません。限られたグリ時間でバウンス方向を変えながら撮るのは難しいので、ディフューザーを付けて直射しました。
また、今回はEF40mmの開放F2.8で背景をボカしたワンショを撮りたいと思っていたので、Av優先で開放F2.8。ストロボはハイスピードシンクロに設定して、ストロボの同調速度を1/180秒に設定してみましたが、やはり直射だと影が落ちますね。
とにかく限られた時間なので、ある程度想定した設定で撮ってみて、一喜一憂して、また撮りに来るというのがこのグリの楽しいとこだと思います。
ミッキーに会うためにまた来るよ〜
最初の方でも触れましたが、順番は決まっておらず、2012年の8月は2泊でミニー→ミッキーだったので、今回も初日はミニーで2日目はミッキーを期待していたのですが、そう簡単にスターのミッキーに会えるわけではないようですね〜。香港ディズニーランドは日本から4時間ちょっとで行けるリゾートなので、また機会をみて行きたいと思ってます。今度はパジャマミッキーに会えますように!