この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
クリスマスも終わっちゃいましたね。今年のクリスマスはカラー・オブ・クリスマス(カラクリ)を一番多く撮っていました。今年撮りたいと思っていたのは、大小のツリーを含めたりしながらカラクリのキャラクターの活き活きとした様子を切り取ること。そんなことが感じてもらえればと思い写真をまとめてみました。
今年のカラクリはバージに飾りが付いて、その飾りが明るいため、マルチポイントフォーカスだと飾りにピントが持って行かれてしまうケースが多くありました。
EOS 6Dの場合、AFセンサーが中央のみクロス測距のためフォーカスの精度が低いのかもと自分に言い聞かせ、いつかは5D、1D系へという思いが湧いてきました(笑)
レンズはEF70-200mm F4LからEF70-200mm F2.8Lに乗り換えたので明るくはなったのですが、エクステンダーを使ったので実質の明るさは変わらず、焦点距離が200mm〜400mmまで延ばすことで撮れる画の幅は大きくなりました。
しかし、実際に撮影データから気に入った写真を選択して焦点距離別に見ると、280mmの写真が一番多かったです。私の場合はフレームいっぱいにキャラを入れる撮り方が少ないからかもしれません。
事情により斜めなツリーの点灯式ですが、自在に色や模様を変化しカラフルに噴水が変わることで華やかになっている大きなツリーとハーバーを取り巻く小さなツリーの存在もあって、ハーバー全体がカラフルなクリスマスになったと思います。
ちなみに今年は11回撮っていました。ミシカが終わってからリドアイルで6時間待ったときもあれば、始まる直前にイル・ポスティーノ前あたりの後方から狙っているときもあって、逆にそんなときのほうがいい写真が撮れたりします。与えられた条件の元で最大限にショーの美しさを切り取るという作業が面白いのかもしれませんね。
来年もこのショーが続くのか分かりませんが、最後の最後まで楽しむことができました。
私ゃ、換算600mm……(笑)
キャンドルライト・リフレクションズを撮るのにヒィこら言ってたことを思うと隔絶の感が……
ISO25600にF2.8があれば、もっと楽なのは昔も今も変わりませんけど。