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ディズニークルーズ アラスカ航路の寄港地の1つであるジュノー。
アラスカ州の州都であり、犬ぞりや水上セスナなど、アクティビティが盛り沢山です。しかし、アクティビティのお値段は意外と高め。
そこで、リーズナブルな価格で楽しめるジュノーのアクティビティをご紹介します。
ワンダー号を上から眺めるロープウェイ
ジュノーの港のすぐ横から出発するMount Roberts Tramwayは、港を見渡せるロバート山に登るロープウェイ。
片道5分ほどで山頂付近に到着し、ジュノーの街や停泊中のディズニー・ワンダー号やほかのクルーズ船を上から眺めることができます。
山頂は街を見渡す展望台のほかに、レストランや資料館があって、ノスタルジー感溢れる田舎の観光地のような雰囲気。
チケットは、往復でお一人約33ドルですが、約4kmのトレッキングコースを歩いて街に戻ることもできるようです。
ロープウェイの予約方法は?
ロープウェイは事前にアクティビティとして予約すると、乗車時間に関係なくいつでも1往復乗るチケットをもらえます。
展望台以外は、ちょっと魅力に欠けますが、上からワンダー号を眺めるチャンスはここだけです。
バスで30分! メンデンホール氷河観賞
ジュノーの街からクルマで30分ちょっとで行くことができる、メンデンホール氷河。
ジュノー観光の中でも人気のあるスポットです。
ロープウェイ乗り場横のバス停からバスに揺られて、約30分、メンデンホール氷河のビジターセンターに到着。
ビジターセンターは氷河を見渡せる展望台やお土産を買える施設で、ここからは氷河とすぐ脇に流れるナゲットフォールの滝を一望できます。
ビジターセンターからはいくつかのトレイルルートがあって、今回は氷河と滝のすぐ側まで行けるナゲットフォール・トレイルへ。
約30分のナゲットフォール・トレイルを歩くと、氷河と力強く落ちる滝の大自然を体感できます。
メンデンホール氷河へのアクセス
メンデンホール氷河へは、ディズニークルーズのアクティビティとして予約すれば、専用のバスで行くことができます。
一方、トラムウェイの横にアクティビティを募集する業者がたくさん出ていて、メンデンホール氷河行きの往復バスの運行をしている業者を探して行くこともできます。
今回お願いした業者は、値段は一人36.75ドル。30分間隔でダウンタウンとメンデンホール氷河を往復していたので、比較的自由に時間を決めて楽しむことも可能です。
ジュノーを訪れたら絶対食べたいキング・クラブ!
ワンダー号船内でキャストの方々が口をそろえて、絶対行くべき!と言われたレストランがダウンタウンのど真ん中にある”Tracy’s King Crab Shack”。
茹でたキング・クラブ(タラバガニ)やアラスカのシーフードのファストフード・レストランです。
今回注文したのは、CRAB SHACK COMBO。キング・クラブの足1本、カニのビスク、カニのフライが4つに、ガーリックロールが付いて38.80ドル。
一緒についてくる熱々の液体バターを付けて食べる、大きく肉厚なキング・クラブは絶品です!
実質5時間でけっこう楽しめるジュノー
今回、10時にワンダー号を出発。トラムウェイとメンデンホール氷河を訪れて、キング・クラブを食べて、ワンダー号に戻ってきたのが15時なので、実質5時間。
ジュノーの街のポイントを押さえつつ、比較的安価に楽しむことができるプランです。
ジュノーを訪れる際はぜひ参考にしてみてください!