10枚の写真で振り返るレジェンド・オブ・ミシカ

2006年7月から始まったレジェンド・オブ・ミシカ。今日、2014年9月7日にフィナーレを迎えました。8年数ヶ月もの長い期間、メディテレーニアン・ハーバーを舞台に繰り広げられたミシカ。数えきれないほどの枚数の写真を撮り続けてきました。その中かお気に入りのミシカの世界を10枚選んでみました。過去にTwitterで投稿した写真との重複もありますが、ミシカのことがいつまでも忘れられないようにこの記事に残しておきたいと思います。

1. 整列の美

ミシカの魅力は整列の美しさ。力強くハーバーを駆け巡った水上バイクは、一転、整列してバージを迎える姿はハーバーに張り詰めた空気を創り出すシーンでした。

整列の美

整列の美

2. 色彩

バージの色、衣装の色。ミシカはとにかく色彩が豊かでその色はバージやミラコスタの壁面の黄金色の中で映える色でした。

色彩

色彩

3. 瞬間

まるで生きているかのように噴き上げるキーバージの噴水。そこからイマジネーションの精が登場する瞬間は、世界のスーパースター「ミッキーマウス」の存在感の大きさを改めて感じる瞬間です。

瞬間

瞬間

4. 残雪とカイト

2014年2月8日の翌日。まだプロメテウス火山に雪が残るなかのミシカ。雪を被ったプロメテウス火山、ハーバーを舞うカイト、キーバージの噴水が一体となって、今までに観たことがない1日だけの貴重なミシカの世界を創り出しました。

残雪とカイト

残雪とカイト

5. 金色ミラコスタ

ゲストも一体となりミシカの門を開くとき、金色に輝くミラコスタを背景にカイトが舞う光景。こんな光景は世界中のディズニーテーマパークでも東京ディズニーシーだけしか描けません。

金色ミラコスタ

金色ミラコスタ

6. 圧倒

ミシカの門が開かれて生き物たちのバージが現れると、ハーバーには10隻のバージが揃います。ハーバーを埋め尽くす様をフォートレス・エクスプロレーションから見るとまた違ったミシカの世界に圧倒されます。

圧倒

圧倒

7. ストーリー

キーバージのミッキーとその周りを回るバージ。その遠近感を使ってミッキーたちが交錯した瞬間、そこにはストーリーが生まれます。このストーリーは見る度に新しく、何度観ても、撮っても飽きない瞬間をもたらしてくれました。

ストーリー

ストーリー

8. 礼を尽くす

イマジネーションの精となったミッキー。凛として最後の最後まで礼を尽くすその姿は印象的でいつまでも忘れらない姿になるでしょう。

礼を尽くす

礼を尽くす

9. 青空

とにかく青空が似合ったミシカ。カイトが舞うシーンはもちろん。キーバージで演じるミッキーと噴水の輝きはゲストの心まで澄み切った青空のようにしてくれました。

青空

青空

10. 果てることのないイマジネーションの精

アクアダクトブリッジを通って帰っていくキーバージとゲストの気持ちを全身で受け止めるイマジネーション精。最後の今日はもっとたくさんのゲストの思いを受け止めながらキーバージは最後に去っていたのでしょうね。

果てることのないイマジネーションの精

果てることのないイマジネーションの精

一旦、東京ディズニーシーから昼間のハーバーショーは無くなってしまいますが、TDR全体で年間3000万人を目指すためには、鑑賞エリア改善を含めて、さらにゲストを多くのゲストを感動させるハーバーショーとなって帰ってくると思います。その時はミシカとはまた違った方法で、メディテレーニアン・ハーバーに集まったゲストを感動させてくれるでしょう。

そんな日が1日でも早く訪れることを期待しつつ、レジェンド・オブ・ミシカには「長い間、感動をありがとう!」と言いたいですね。

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