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3月19日で惜しまれつつも終了する「ステップ・トゥ・シャイン」。
個人的には久しぶりに(Be Magical!以来)、繰り返しリピートしまっくったショーでした。
繰り返し観ているということは、必然的に写真の枚数も多くなりました。たくさんの写真のなかから、厳選した写真とともにステップ・トゥ・シャインの魅力を振り返ってみたいと思います!
シンプルだけどTDRにふさわしいストーリー
ご存知の通り、ステップ・トゥ・シャイン(ステシャ)のストーリーは、ブロードウェイを夢見るステラ・ルーのためにミッキーたちがダンスショーを開催し、ステラ・ルーの夢を応援するというステージショーです。
ステラ・ルーの登場ストーリーともきちんとリンクしていて、疑問なくストーリーを受け入れられます。
そして、「夢が叶う場所」というリゾート全体のコンセプトのど真ん中であるのもTDRらしくて良いところです。
大活躍のジェラトーニ!!
初めてステシャを観る前は、ジェラトーニは脇役ぐらいとしか思ってなかったのですが、実際はステージのコンセプトアートを描いたり、何もない普段のドックサイドステージをあっという間に華やかステージを組み上げたりと大活躍!
ステラ・ルーの成長とともに、ジェラトーニの才能がどう発展していくのかも密かな楽しみです。
ステラ・ルーに重ねる夢
もちろん主役のステラ・ルーはしっかりとダンスを披露。
このシーンを観ていると、一緒に踊っているダンサーさんも舞台に立つことを夢見て努力してきたはずで、夢に向かっているステラ・ルーと過去の自分を重ね合わせたりしてるのかな?とか思ってしまいます。
そして、このステージを観ているゲストの中にもまた、同じように舞台に立ちたい! と夢見る子もたくさん現れたのではないでしょうか。
本物のスター感を魅せつけるミッキー
そんなステラ・ルーに、ミッキーはスポットライトを浴びて見事なタップダンスを披露するというのも良い演出。
ダッフィー&フレンズのショーなので、まさかこんなミッキーが観られるとは思っていなかったので、いい意味で裏切られましたね。さすがスターです。
元気がもらえる素敵な楽曲
ステシャでは「Ready To Shine」と「The World Will Show Me The Way」という2曲が使われてますが、「Ready To Shine」はTDRのショーの曲でも名曲といっていいでしょう。
夢を追いかけて不安になったり、先が見えなくなったりするときに、仲間の支えの大切さを伝えるこの曲は、大人の心にも響くすてきな曲です。
グリーティング中には「星に願いを」や「パート・オブ・ユア・ワールド」といった「夢」をテーマにした曲がさりげなく流れるのも素敵なところでしたね。
鑑賞エリア以外からも楽しめたステシャ
出演前の舞台裏が楽しめたのもステシャの魅力のひとつ。
とくに談笑しているステラ・ルーとお姉さん、それを笑顔で見守るキャストさんというこの写真はお気に入りの一枚です。
アメリカン・ウォーターフロントの大きなツリーを眺めながらダンスを踊るミッキーたち。
この一枚は、クリスマスならではのステシャの風景を切り取ることができました。
終わることが次へのステップ!
ステップ・トゥ・シャインが終わってしまうのはとても悲しいのですが、ステラ・ルーが次のステップに向かって進むためには、このショーは終わる必要があります。
元気いっぱいのジェラトーニや懸命にダンスをするステラ・ルーに会えなくなるのはさみしいですが、成長したステラ・ルーにまた会える日を楽しみに待ちましょう!
そういえば、CDは発売されなかったですね…