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昨年、「スウィート・ダッフィーがニューヨークにやってきた!」という記事を書きましたが、スウィート・ダッフィーのイベントはさらに範囲が広がり、ダッフィーたちはメディテレーニアンハーバーまでやってきました。イベント開始前ですが一足早く、メディテレーニアンハーバーの飾り付けを中心に紹介します。
エントランスを入るとまず最初に目にするのは、ガッレリーア・ディズニーの飾り。エントランスの雰囲気に合わせた落ち着いたデザインですね。
エンポーリオはハーバー側の入り口に飾り付けされています。こちらもハーバーにあったシンプルなデザインでありながら、正面から観ると奥のドアの飾りとともに豪華な雰囲気となっています。
シーのスペシャルイベント時は定番のフォトスポットになるカフェ・ポルトフィーノ前の噴水。メディテレーニアンハーバーはダッフィーとジェラトーニの組み合わせが中心のようです。ハーバーに広げたジェラトーニのストーリーとの連携はさすがですね。
ザンビーニ方面に向かうと外壁工事のための囲いがされていますが、ここにはスウィート・ダッフィーのストーリーイラストが飾られてました。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの入り口にはワイン樽を使った凝った飾り付けが。そして、店舗の雨よけもスウィート・ダッフィーの絵柄のものに変わりました。こちらもジェラトーニとダッフィーですね。
ザンビーニの店内に入ると吹き抜けには囲いに描かれたものと同じストーリーイラストが飾られてます。その他、店内装飾は見当たりませんでしたが、まだイベントの正式開始前なので、もう少し飾りは増えるかもしれないですね。
一方、メディテレーニアンハーバーのザンビーニの反対側の方は、ゴンドリエ・スナック前のパラソルが色鮮やかなスウィート・ダッフィー柄のものに変更されてました。
ケープコッドからは始まったスウィート・ダッフィーのストーリーは、ジェラトーニの登場によってメディテレーニアンハーバーまでその範囲が広がってきました。パークのダッフィー化を危惧する声も聞かれますが、ハーバーではダッフィー&ジェラトーニを中心とした飾りにしてダッフィーのストーリーを意識していることや、メディテレーニアンハーバーの雰囲気にあった飾りのデザインにしていることなど、ストーリーやコンセプトを大事にする東京ディズニーシーのコアな体験はしっかりと残しているところは個人的には好意的に感じました。
今回は新しく広がったメディテレーニアンハーバーの様子をご紹介しましたが、スウィート・ダッフィーは今までどおりケープコッドやアメリカンウォーターフロントでも楽しむことができます。少しずつ変わっているところもあるので、ぜひパークに足を運んで探してみてください!