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夏のD23 Expoの時に訪れて、すっかりアナハイム好きになってしまい、再びディズニーランド・リゾートに行ってきました。今回はホリデーシーズンのパークの様子を中心に書きたいと思います。
ホリデーシーズンにディズニーランド・リゾートを選んだワケ
冬休みに旅行にするにあたり、WDW、HKDLなどの選択肢もありましたがDLRを選んだ訳はいくつかあります。まず、1つはWorld of Color Winter Dreams です。夏のDLRですっかり魅了されたWoCがホリデーバージョンになるとなれば、それだけでも充分なくらいです。さらに、Viva Navidad!というホリデーシーズンイベントも行われ、ミッキーをはじめとするキャラが登場するショーがあるということで、ふたたびDLRに行くことを後押ししてくれました。
しかし、今回は事情があり、カウントダウンはせずに年内に帰国することに。年を越さない分、航空券は安くなったというメリットもありました。
成田出発からホテル到着まで
ロサンゼルスまでは今回もシンガポール航空です。マイルをスターアライアンスで貯めているので、全日空、ユナイテッド、シンガポールあたりが選択肢になりますが、値段面もありますがエコノミーでも比較的ゆったりとしているA380を使っているのでシンガポール航空を選びました。ちなみに今回は初めてのメインデッキの席だったので、アッパーデッキよりも窮屈な感じがあるのかな?と思ってましたが、そんなことは全然なく快適でした。
離陸してしばらく経って夕食の時間。メインは牛肉の赤ワイン煮込み。これがエコノミーの機内食とは思えないくらい美味しさ!シンガポール航空の機内食でハズレることは少ないですが、今回は今までの中でも一番でした。
続いて到着前の朝食はスクランブルエッグ。こちらはいつもだいたい同じな気がします。
シンガポール航空は、食事のメニュー冊子を配ってくれて、夕食・朝食のメニューはもちろん、ドリンクメニュー、軽食も書いてあるのでとても親切で好感が持てる航空会社で、次もシンガポール航空に乗ろうという気にさせてくれますね。
ロサンゼルスに到着からホテルまで
ロサンゼルス国際空港(LAX)は過去に5〜6回ぐらい使っていますが、とにかく入国に時間が掛かるというイメージの強い空港でした。しかし、この数年で国際線ターミナルの建て替えを進めており、今回は入国審査所が新しくなっていました。そのせいか分かりませんですが、ほとんど待ち時間なく入国完了。
到着ロビーとバス乗り場はまだ古いままなので、いつもと同じようにDisneyland Resort Expressを待ちます。ロサンゼルスはツアーなどで行かれる方は多いと思いますが、これから個人旅行で行こうと思われてる方のためのティップスです。
到着ロビーを出るとバス乗り場にはちゃんと”Disneyland Resort Express”書かれている場所があるのでそこでバスを待ちます。
30分に1本の間隔で運行しているので、気長に待ちます。ただ、このとき”Disneyland Express”と書かれたクルマがちょくちょくやって来て「アナハイムなら連れて行くよ」と声を書けられます。運賃も同じ金額でと言ってくるので心が揺れますが、「Disneyland Resort Expressを予約してるから」などと言けばよいでしょう。変なところに連れて行かれることはないと思いますが、念のため”Disneyland Resort Express”をバスを待つようにしています。しばし待つとこんな感じの車体の”Disneyland Resort Express”がやってきてくれるのでコレに乗ります。
約1時間ほどでアナハイムに到着。バスは最初にDisneyland Hotelに停まり、その後、グランド・カリフォルニアン→パラダイス・ピア→コンベンションセンターエリア(ヒルトンとマリオット)→パーク隣接のグッドネイバーホテルと周ってくれます。今回のホテルはFairfield Inn Marriottです。予約時期が遅かったので、あまり選択肢が無かったのと、パークのエントランスまで徒歩15分ぐらいなので初めて泊まってみました。
ホテルチェックインは16時でまだ1時間半ほどあったので一旦荷物を預けて早速パークへ。4ヶ月ぶりのDLRです。
クリスマスのカリフォルニア・アドベンチャー
リニューアルを終えて、個人的にはTDSの次に好きなパークになったDCA。今回もまずはDCAに向かって早速、ブエナ・ビスタ・ストリートでプルートとグリーティングです。ブエナ・ビスタ・ストリートはミッキー、プルート、グーフィー、チップ&デールをよく見かけます。プレスが入るときなどはミニーも出ることもあるそうですが、今回も見かけたこの4組でした。いずれも整列グリーティングですが、ミッキーでさえ待っても15分程度なので、グリーティング好きにはたまりません。もちろん、東京のように1グループ1枚とかいう制限もありませんが、常識の範囲内でグリーティングを心がけたいところです。
パーク内を一周してクリスマス飾りを観たり、Viva Navidad!の場所を確認して、雰囲気をつかんだところで一旦ホテルへ。いつも泊まっているコンベンションセンターのヒルトンはバスか徒歩で30分弱なので、一旦パークへ向かったら気軽に戻ることはできなかったのですが、今回は徒歩圏内のホテルに泊まってみて気軽に行き来できるのは大きいと思いました。
グッドネイバーホテルのディズニーテーマ・ルーム
ホテルに戻って荷物を受け取ってようやく部屋へ。今回はFairfield Inn Marriottのディズニーテーマ・ルームという部屋を予約。特にリクエストはしていないのですが、カーズのルームでした。グッドネイバーホテルなのであまり期待していませんでしたが、思った以上にちゃんとテーマ・ルームになっているというのが素直な感想。お部屋の感じはWDWのオールスターリゾートと同じぐらいと言うのが想像しやすい方も多いかもしれません。空の冷蔵庫、ドライヤーは常備されていて、トイレ・バスは一緒のスタイルです。
待ちに待ったWinter Dreamsを鑑賞
部屋に戻る前にDCAを周ってた時にWinter Dreamsの2回目のFast Passを取っておいたのでパラダイス・ピアへ戻ります。その前にDowntown DisneyのEarl of Sandwichで夕食。そのあと、パラダイス・ピアに戻りました。DLRは2つのパークとDowntown Disneyがリゾートの中心からアクセスしやすいのとリゾート外にも飲食店が多いので、食事を含めた選択肢が豊富なのがいいところですね。
そして、待ちに待ったWinter Dreamsの鑑賞です。WoCはできるだけ前方で水を被りながらも迫力を感じるのが良いのでできるだけウェット・ゾーンの前の方を目指します。すでに入場開始していたのと、イエローエリアだったので一番前方までは行けず一段高いエリアからの鑑賞です。
実はこの日観るために、事前にはYoutubeで見ないようにしていました。一方、ショーの中心となっているFrozenは可能な限り見ておいた方が良いと思い、Let It Go のビデオは何度となく見ておきました。
実際にそこまで待った甲斐はあったなぁ〜と思いました。Frozen の Let It Go はもちろん、Tangled の I See the Light が大きなスクリーンで展開されるのはとても素晴らしかったです。それと、噴水とライティングとウォータースクリーンを使った表現にはさらに違ったストーリーや可能性を秘めているなと感じました。そして、夏に観たWoCより映像の奥行き感やライティングの仕方は大きく向上しているようにも見えました。
23時30分のFantasmic!
Winter Dreamsも見終わって帰ろうかと思ったのですが、ショースケジュールを見るとなんと23時30分からFantasmic!があったのでランドにパークホップしてFantasmic!を鑑賞。この日も含めて、ホリデーシーズンは曜日によっては1日3回公演で、23時30分の3回目だったので直前に行ってもわりといい場所から観られました。ただ、この日はそれほど寒くなかったのでパーカーを羽織るぐらいで観れましたが、日によっては10℃以下まで下がるので、そういう時はしっかり防寒をしていかないとちょっと厳しい時間帯だと思います。
こんな感じで初日は終了。まずはクリスマスのDLRの雰囲気を楽しむ1日目でした。