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ボディがEOS 6D
に乗り換えてから、当然のように EF70-200mm F4L IS
のズーム端が物足りなくなってきました。そこで、Canon EFレンズ エクステンダー EF1.4X IIIを導入。ミシカで試し撮りをしてみました。
開放からカリカリ解像感
正直、撮る前には、とりあえず280mmまで望遠できればいいぐらいの感覚で、あまりエクステンダーに過度の期待はしてませんでした。
しかしながら、実際に撮影してみるとその印象は一変。開放からカリカリの解像感の絵にはいい意味で期待を裏切られました。
絞りは1段分落ちるのでF5.6になりますが、開放から切れのある絵で気持ち良いです。また、AFの合焦速度についても、エクステンダーだからといって不満を感じることはありませんでした。モノ自体のレビューは、いろいろなところにもっときちんとしたレビューがたくさんあるのでこれくらいにします。
280mmでもミッキーは遠い…
分かってはいたのですが、280mm程度ではハーバーの中央のミッキーはまだまだ遠いです。撮影はリドアイルの裏、カイトが飛び出すバージの停泊場所の近くからだとこれくらいです。よって、望遠は諦めて、もう少し背景ボケを活かした絵作りに走ったほうがフルサイズのメリットも享受できて楽しくなります。
バージの前後距離を活かしてみる
こんな感じで手前を通過するバージとミッキーのバージを絡めるとボケもきれいで楽しいですね。
背景にプロメテウス火山の一部を入れてみると、これまた良い感じです。
総じて、280mmなりの絵作りを楽しめれば、エクステンダー自体にはなんの不満もありませんでした。逆にEF100-400mm F4.5-5.6L IS と組み合わせて560mmとかも楽しそうとか良からぬことを考えてしまったりします。レンズ沼は本当に奥が深いですね…
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