カナダ・プレイスまで電車で行ってみた&チェックイン体験【アラスカディズニークルーズ旅行記】

カリブ海クルーズでディズニー・クルーズラインの良さに目覚めてしまい、今度はディズニー・ワンダー号で行くアラスカ・クルーズに行ってきました!
今回は、まずはワンダー号が出航するカナダ・プレイスへの行き方と乗船前のチェックインの様子をご紹介します!

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電車でも行けるカナダ・プレイスへ!

屋根が特徴的なカナダ・プレイスとグーフィー

ワンダー号はカナダ・バンクーバーのクルーズ船専用の旅客ターミナル「カナダ・プレイス」から出航します。横浜の大桟橋のターミナルみたいなところです。
空港から向かう場合、送迎バスも出ていますが、バンクーバーの中心地と空港を結ぶ「スカイトレイン」という電車を使うことも可能です。
気になる運賃は空港からカナダ・プレイスの最寄り駅”Water front”まで片道9ドルほど。空港−カナダ・プレイスの往復バスは50ドルほどするようなので半分以下。
移動時間はどちらも30〜40分程度なので差はありませんが、電車の場合はWater front駅からスーツケースを持って10分ほど歩かないとなりません。
ちなみにバンクーバーはUberやlyftなどが走っていないので、通常のタクシーを使うことになります。
Water Front駅からはGoogleマップなどを見ながら行くか、午前中であれば下船してきたゲストが次々とスーツケースを持って帰ってくるので、その逆を行けばOK。
駅から徒歩10分ほどでいよいよカナダ・プレイスへ到着します。

Water Front駅から歩いて行くと見えてくるカナダ・プレイス

ターミナルでのチェックイン

カナダ・プレイスでは乗船までに、 1.スーツケースなどの大きな荷物を預ける、2.チェックイン、3.入国・セキュリティチェック、4.乗船 という流れで手続きをしていきます。

カナダ・プレイスのターミナル内。乗船プロセスが分かりやすく示されているので安心!

ターミナルは複数のクルーズ船が同時に出港の手続きをしていますが、チェックインの流れは完全にクルーズ船ごとに別々なので迷ったりすることはありません。
チェックインはビジターとキャスタウェイクラブ(2回目以降の乗船)で別れているのですが、アラスカ航路ともなるとほとんどのゲストが2回目以降なので、ビジターの方が空いているという状況…

チェックインの手前からクルーズ船ごとの案内に変わるので、ここからはおなじみのDCLカラーの案内に

ズラッと並ぶチェックインカウンターの雰囲気はポートカナベラルとはだいぶ違います

チェックインが終わると、アメリカへの入国とセキュリティチェックへ。アラスカの寄港地はアメリカ国内なのでアメリカへの入国審査があるんですね。
無事に入国とセキュリティチェックが終わると乗船までの待機場所へ移動。チェックインのときに決められた番号が呼ばれるまでここで待機。
待機場所では、時間によってはミッキーとミニーが登場してグリーティングが開催されています。衣装はポートカナベラルと同じキャプテンの衣装です。

入国審査・セキュリティチェックが終わると乗船待合室へ。ここも普通の待合所です

午前中に到着していると、待合所ではミッキーやミニーとグリーティングも可能!

ちなみにカナダ・プレイスに到着したのが朝9時半で、グリーティングが始まったのが11時20分。途中でワンダー号の全体の撮影などもしながら約2時間で手続きが終了しました。
そして乗船番号が呼ばれると、いよいよ乗船です!

順番になるといよいよ乗船!

ポートカナベラルに比べると味気ない感じもしますが、分かりづらいという印象はまったくありません。空港からも近く電車でも行けるので、逆にポートカナベラルよりも利便性が高くて便利に思えるくらいでした!

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