この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ディズニー・マジック号に新しく登場したダイニング、「ラプンツェル・ロイヤルテーブル」はローテーション・ダイニングのレストランの一つです。
この投稿では、レストランの店内の様子や個性的なメニュー、ダイニング中に行われるエンターテインメントについてご紹介します。
映画の世界を再現した店内
「ラプンツェル・ロイヤルテーブル」は、2018年2月に行われたディズニー・マジック号のドライドック(パークで言うところの「リハブ」みたいなものですね)で、「カリオカ」に代わって登場しました。
映画「塔の上のラプンツェル」をモチーフにしているダイニングの店内は、映画の世界を再現した素敵な空間が広がっています。
まず店内に入って圧倒されるのが店内の照明。天井から無数に吊り下げられたランタンのペンダントライトは、映画のワンシーンのよう。
また、中央のステージや壁には映画のシーンが描かれていて、ダイニングに入ると映画の世界に入り込んだような体験ができます。
キャラクターをモチーフにしたメニューの数々
レストランのメニューは、「マキシマスのサラダ」や「フリン・ライダー・プラッター」、「タングルド・パスタ」、「ラプンツェルのフライパン スウィートブレッド」など映画の登場キャラクターにあわせたメニューの多数あってどれも魅力的。
家族やグループで別々のメニューを頼んでシェアすると、たくさんあるメニューもそれぞれ楽しむことができますね。ディズニー・クルーズラインのディナーは、アペタイザーやメインのなかから好きなものを好きなだけチョイスできるので、もちろんひとりで全部頼んで食べることもできます(笑)
数々のメニューの中でも押さえておきたいのは「タングルド・パスタ」と「ラプンツェルのフライパン スウィートブレッド」。
「タングルド・パスタ」はラプンツェルの髪をイメージしたジェノバソースで仕上げたパスタ。パスタの周りにはホタテが添えられています。「ラプンツェルのフライパン スウィートブレッド」は、バニラアイスが乗った温かい揚げパンが小さなフライパン型のお皿で提供されます。
この2つはインスタ映えする今どきらしいメニューですね。
ちなみに、7泊の航路の場合は「ラプンツェル・ロイヤルテーブル」はローテーションで2回(運が良ければ3回)来ることになりますが、このメニューが登場したのは2回目のときでした。
ラプンツェルやフリン・ライダーもやってくる!
食事中は、ラプンツェルやフリン・ライダー、酒場の荒くれ者たちが登場して、’I’ve got a dream’や’I see the light’を披露してくれます。各テーブルにもやってきてくれるので、直接話したり、写真を撮ることもできまし。ただし、キャラクターダイニングではないので、そのときに状況に応じた時間でのグリーティングになります。
ダイニングのエンターテインメントのハイライトは、ゲストも参加して行われる「キングダム・ダンス」。映画でも盛り上がるあのシーンを、子どもたちだけでなく、おとなも一緒になって毎日お世話になっているテーブルサーバーの方と一緒に店内をダンスして回ります。
乗船前に映画を見て直しておくのがオススメ!!
ディズニー・マジック号に乗船することになって、一番楽しみだったのがこのダイニングでした。
実際に訪れてみると、店内の雰囲気やメニュー、エンターテインメントのすべてにおいて映画の世界の再現度が高く、想像以上に素晴らしい体験で、これこそディズニー・クルーズラインでしか味わえない特別な体験と言えます。
この記事で紹介した以外にも、映画に登場する要素が店内のあちこちにちりばめられているので、乗船前に映画を見直しておくと、さらに楽しみが深まると思います。
ディズニー・ワンダー号の「ティアナズプレイス」からダイニング体験全体を映画の世界に合わせたダイニングが広がりつつあるので、いずれはドリーム号やワンダー号のエンチャンテッドガーデンあたりが、もっと映画の世界観に寄せたダイニングに変わっていったらいいなー