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初日からの夜鼓舞11連敗の末、やっとEOS 6Dで夜鼓舞を撮ることができました!高ISO感度・低ノイズ、広ダイナミックレンジを謳い文句にするEOS 6Dで撮った、爽涼鼓舞 “FINAL”です。
やっとの思いで掴んだ当選席はAブロック4列目。ステージはかなり斜めになりますが、一番Bブロック寄りの通路横で視界は開けている席だったのはちょっとラッキー。
ご存知の通り、鼓舞は途中でレンズを変えたり、エクステンダーを噛ませることは不可能(やろうと思えばできますが…)。EF70-200mm F4Lではちょっと望遠端が足りないと感じたので、x1.4 III を噛ましました。F値は1段落ちて開放F5.6になりますが、ISO12800までは気になるような画質の低下やノイズはほとんど感じないのと、去年の夜鼓舞のEXIFデータを振り返ってみるとステージがライティングされてときは、それほど高ISOにはならないだろういう判断で焦点距離を稼ぐ方を選択しました。
実際に撮ってみた感じでも望遠域が足りないことのストレスは感じませんでした。もちろん、もっと長いレンズがあればそれに越したことはないのですが…
モードはTvで1/320秒、測光モードは部分測光を基本として、ISO2000ぐらいで感度に余裕があるときは1/400秒まであげてみてます。1/400秒ともなると、さすがにISO6400まで上がりますがまったく気にならないレベルだと思います。
昨年はEOS 7D+EF70-200mm F4Lの組み合わせで撮っていたのですが、7DのISO感度はISO上限は3200でしたが、積極的にISO3200は使わず、ISO800〜1600ぐらいの範囲になることを意識してたので、それに比べるとかなり撮影が楽になりました。
とはいっても、ISO12800までに上がるようなことはほとんどなく、ISO2000〜3000で留まります。極端にライティングが暗くなる時には、ISO12800は強い味方になります。
ナイトフォール・グロウのときも書きましたが、当たり前のようにISO3200〜6400が使えるようになったカメラの進化と撮影の楽しさの広がりを改めて感じますね。