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2008年9月からパークでの三脚持ち込みが禁止になってからもう4年半。海外のパークのキレイな夜景を見ていたら、シーの夜景をスローシャッターで撮ってみたくなりました。ということで、習作を撮ってみました。
工夫が必要なパークの夜景撮影
いつものようにカメラはEOS 6D+ EF24-105mm F4L ISです。
パーク内で1秒以上の露光をするには、
- 手摺や柵などを使って手振れを少なくする。
- ミラーアップや2秒タイマーを使ってシャッター時のブレを少なくする。
といった工夫をしてみました。
とりあえず、シャッター優先でISO800に固定して試してみました。
スローシャッターだから得られる夜景
今時のカメラは高感度ノイズも少なく手ぶれ補正も強力なので、普通の夜景なら手持ちでも充分に取れますが、人物の動きを表現するのはスローシャッターの醍醐味かと思います。
制限される構図
ただ、手摺、柵など固定するものが必要なので、どうしても構図は制限されてしまいます。制限の中で、いかに工夫するかが、難しいところでもあり、楽しいところかもしれませんね。
縦位置の場合は安定しないの最後の1枚だけ0.6秒です。
もっと明るいレンズで低ISOで撮ればまた違うと思います。また、今回は2秒タイマーで撮りましたが、EOS 6Dはスマホからのリモートシャッターを使えば、もう少し露光時間を長くできそうかと思いました。またチャレンジしてみたいと思います。
もう叶わぬ夢ですが、いつか三脚を使って、世界で一番美しいパーク東京ディズニーシーの夜景を撮ってみたいですね。