海外旅行に行けない今、DVC(Disney Vacation Club)のポイントをどう使うか?は日本のメンバーにとっては頭に痛い問題ですよね。
今回はポイント消費のため東京ディズニーランドホテルの美女と野獣ルームを予約して宿泊してきました。
想像していた以上に満足感の高い部屋で、DVCメンバーだけでなく、普通に宿泊するのにもオススメのお部屋です。
DLHのキャラクタールームは、パークとは反対側のビューの単価を上げるための施策と勝手に解釈していたので、今回泊まる部屋もパークと反対側でスタジオタイプの部屋だと思っていました。
DVCでの予約のときは、部屋のタイプと人数(大人2人と添い寝1人)を伝えただけだったので、特に広さやビューを気にしていませんでした。
ところが、部屋に入った瞬間、その広さにびっくり!さらに窓を開けるとパークが見えて2度びっくり!美女と野獣の前に、キャラクタールームの勝手な思い込みとのギャップに感動です。
部屋の広さとビューに良い意味で期待を裏切られたところで、じっくりと部屋レビューです。
今回宿泊したトリプルルームは広さが約61㎡あって、ベッドが3台、大きなソファーと椅子がが2脚、さらに2人がけのテーブルがある部屋ですが、狭い感じはまったくなくゆったりとくつろげました。
そして、とにかく部屋に入った瞬間から美女と野獣の世界観がこれでもか!というほど溢れています。
壁紙やベッドまわり装飾はもちろん、トイレのドアまで映画のオープニングのステンドグラスをイメージしたものになっていて、どこで写真をとっても映えるような作りはさすがです。
部屋の中でも特に気に入ったのは、ソファーのあるリビング空間。後ろのベルと野獣の絵も含めて、ここで記念撮影をすると一番、この部屋に泊まった記念になります。
ご存知の通り、ディズニーランドホテルはランドを出て数分でこの部屋に戻ることができるので、パークの続きを途切れることなく楽しめるというのは、ディズニーランドホテルの最大の特徴。
昨年、美女と野獣のエリアができたことで、昼はパーク、夜はホテルで美女と野獣の世界を存分に楽しむという最強の組み合わせが実現しました。
海外のパークでも、ここまで徹底した体験はなかなかないので、これは東京ディズニーリゾートならではと言えそうですね。
部屋の様子は動画でもまとめてありますので、こちらもぜひ見てみてください!