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雨予報もなかった6/1ですが、陽が落ちる頃に舞浜あたりでゲリラ豪雨があったようで、貴重な雨上がりのナイトフォール・グロウが開催されました。たまたま帰り道だったので、いつも通勤バッグに忍ばせているRX100M3で撮ってみました。
年に数回の雨上がりグロウ
ナイトフォール・グロウは、ご存知の通りエレクトリカルパレードが雨などでキャンセルの場合に代替で行われるミニパレードですが、基本的に小雨での開催になるので、今回のような雨が上がった状況で行われるのは非常に珍しいです。
これからの梅雨の時期は、グロウ自体の開催確率は上がりますが、なかなかカメラをガッチリ準備して待機するのは難しいショーでもあります。
意外とRX100M3でも撮れるグロウ
そんなわけで、一眼レフのない状況で、今回のような貴重なグロウに遭遇してしまったので、普段持ち歩いているSonyのDSC-RX100M3で撮ってみました。
基本的に現像は後からLightroomで行う前提で、シャッタースピードと露出と構図だけきちんとして決めてRAWで撮影です。
ポイントは背景を暗い場所だと画面全体が映えないので、シンデレラ城が入る位置から撮る。被写体ブレを抑えるためにシャッター優先でブレない程度の速度(今回は1/125秒に設定)で撮影。短いパレードなので、あとは構図を決めてシャッターを切りまくってみました。
撮って出しのJPEGだとさすがにこれほどのダイナミックレンジはありませんが、InstagramなどのSNSに投稿するのであれば、アプリ内の補正で充分に使える写真に仕上げることができます。
ちなみにRX100M3は2014年5月に発売なのでもう2年前のカメラで、現在はRX100M4が最新機種ですが、今でも売られている現役のモデルです。個人的にはRX100M4よりも少しだけお値段が安いRX100M3がオススメです。