こんにちは、ジェラトーニ大好きなYOSHIです。
ダッフィーやジェラトーニとグリーティングできる「ケープコッド・クックオフでキャラクターグリーティングを楽しむ 2DAYS」のバケーションパッケージ(バケパ)。
TDRのグリーティング施設では通常は会えないジェラトーニやステラ・ルーとも会えるので、発売早々に売り切れてしまいまう人気プランです。
海外パークに行けない今、このバケパはジェラトーニ会える数少ないチャンス。なんとか予約をゲットできたので、念願のジェラトーニに会ってきました!
バケパに含まれる内容とお値段、グリーティングの様子、写真や動画撮影時に注意しておきたいことをまとめてみました。
※今回の滞在では、東京ディズニーリゾートの「来園されるゲストの皆さまへのお願い」に従い、マスク着用の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、手洗い・消毒をこまめに行いながら行動しています。
今回体験したバケパは、ダッフィー&ジェラトーニとグリーティングできる1泊2日のパッケージ。
パッケージには以下の内容が含まれます。
- 選択したディズニーホテルの宿泊
- 1日目はランド、2日目にシーのパークチケット
- ダッフィー&ジェラトーニとのグリーティング
- バケーションパッケージ オリジナルグッズ
- バケーションパッケージ オリジナルポップコーンバケット
- フリードリンク券&バケーションパッケージ チケットホルダー
- ホライズンベイレストランまたはテディ・ルーズベルト・ラウンジでのランチ
- グリーティングの台紙付き写真
- ランドとシーのアトラクション優先搭乗
いろいろな特典が付いていますが、嬉しかったのはフリードリンク券かな?(笑)
ホテルは、予約時にミラコスタのカピターノ・ミッキー・スーペリアルームを選択。ちなみにこれだけの内容でお値段は大人2人と幼児1名(添い寝)で約21万円!
ホテルを比較的安い部屋を選んでこの値段ですから、部屋のグレードや人数によってはさらに高額になっていきます。
香港や上海のパークなら2-3泊できそうな金額をたった2日間に投じる贅沢なプランです。
グリーティングはケープコッド・クックオフで2日目(シー入園日)の午前11時から。
パーク開園は10時で、10時前には部屋をチェックアウトして入園列へ。荷物チェックや検温などでかなり時間を要してしまい、入園できたのは10時40分!30度を超す猛暑の中、ケープコッドへ急いで向かいます。
なんとか10時55分に会場に到着。バケパ参加であることをキャストさんにお伝えすると、マイ・フレンド・ダッフィーが行われていたほうのエリアに案内されます。
ちなみにこの日の参加は8グループ。座席はグループごとに1テーブルごとに分けられて感染対策もバッチリ。
一番最後に入ったので、詳細はわかりませんが、あらかじめ、どのグループがどの席に着くかは決められていたようです。
そして、11時になってまずはキャストさんからいくつか注意点のアナウンス。確かこんな内容でした。
- 自分の席から移動しない
- 撮影は入場・退場時はOK。ほかのグループのグリーティング中はNG
- 自身がグリーティングのときは大きな声を出さず、ソーシャルディスタンスのラインを確保する
- 自身のカメラ撮影は1枚のみ、もしくは動画の撮影もOK
注意点のアナウンスが終わると、マイ・フレンド・ダッフィーでおなじみの曲に合わせてダッフィー&ジェラトーニが元気よく登場。各テーブルの近くまで来て挨拶してくれました。
こんなに近くでジェラトーニを会えたのは、ステップ・トゥ・シャイン以来で感慨深い!
最初の挨拶が終わると、ケープコッド・クックオフのステージとは反対、後方の一角にダッフィー&ジェラトーニが移動。キャストさんから声が掛けられて、1グループごと順番にグリーティングがスタート!
各グループは、ダッフィー&グリーティングとご挨拶、カメラマンによる記念撮影、自身のカメラでの撮影という流れで進行。1グループあたりの所要時間は3分程度。
ちなみに、私は自身のカメラでの撮影は、2歳の娘がダッフィー&ジェラトーニと挨拶する動画を撮影。約30秒ほどの撮影できました。
すべてのグループのグリーティングが終わると、登場のときと同じようにテーブルの近くまで来て最後のご挨拶。
そして、ついにお別れの時間。ジェラトーニとダッフィーが退席して楽しかった30分はあっという間に終了です。
登場・退場時、グリーティングを撮影してみて、一番気になったのは室内の暗さと窓の外の明るさの差が激しいこと。
測光モードがソニーの場合は「マルチ」(キヤノンだと評価測光)にしていると、背景に窓が入ったときに、露出がアンダーになりがちで露出補正に苦労しました。特に動画を撮影していると、この明暗差によって被写体(ダッフィーやジェラトーニ)が暗くなってしまいました。
私は「マルチ」のまま撮り続けていたので、もう一度チャンスがあるなら「中央重点」(キヤノンだと中央部重点平均測光)か「画面全体平均」を選ぶでしょう。
いま、このコロナ渦の状況では、どうしたって会えないジェラトーニと会えて本当によかったです!
密にならないように、人数を限定しているからこそこの企画が実現できるというのは、なんとも皮肉ではありますが。。。
お値段に関しては、予約したときは正直高いなーと思ってましたが、1泊2日のバケパ全体を体験して見ると、これもアリかな?と思えてきました。
というのも、レストラン予約やアトラクションの優先搭乗、ドリンクが飲み放題だったりと、30度超えのパークにはありがたかったのはもちろん、1泊2日ではあるものの、朝から晩までみっちり予定を詰めて遊んで、終わったらホテルに帰るという体験が超久しぶり!
海外のパークに訪れたようなディズニーパークの旅行を味わうことができたなーという実感があって、このご時世、ちょっとした海外旅行の代替としては満足感の高い内容という感じがしました。
とはいえ、海外パークに行けるなら行きたい!というのが本音で、早くこの状況が終わって欲しいと祈るばかりです。